檜の住まいづくり~杉森建設~
静岡県富士市の木造注文住宅杉森建設です。WEB内覧会、お客様の声公開中!SBSマイホームセンターに出店している地元の工務店で数寄屋風、町屋風など和風建築も得意です。リフォームや増改築工事も承ります。大地震時に地震の揺れを最大80%低減する制震装置が標準仕様!「耐震」+「制震」で家族の安全だけでなく住宅の価値も守ります。
2016年07月10日
「柱の数がいっぱい!」構造見学会終了致しました!【小山町小山】
昨日、1日限定で行われました小山町の構造見学会の様子をご報告します!

耐震と制震の両方のメリットをもった「繰り返しの余震にも強い家」です。
※制震は標準仕様です。オプションではないんですよ♪
「地震に強い家ってどんな家?」
この疑問を解決するには、まず構造(建築途中)を見て下さい。

柱は無垢の4寸角(12cm)の桧(ひのき)を使っています。

年輪が、ギュッと締まっていますね!
「芯持ち材」といって、年輪の中心が真ん中にきているものを使っています。
桧といえば「ひのき風呂」が思い浮かぶ方もいるかと思います。

なぜお風呂に桧が使われているのかというと
油分を多く含んでいて水に強いからなんです。
また、お寿司屋さんのまな板やカウンターにも桧はよく使われているのをご存知ですか?
これは桧に含まれる成分に「抗菌」「殺菌」効果があるからなんです。

※桧の精油成分には、アトピーの原因となるダニやカビの発生を抑制する効果があります。
※輸入材にはカビが繁殖しましたが、桧にはカビが見られません。
桧は古くから神社、仏閣を建てるための木材として使われてきました。
例を上げると、法隆寺の五重塔があります。

建てられてから1300年経っていますが、今も現存しています。
そして、なんと!
使われている桧の65%が飛鳥時代のもの を受け継いでいるのです!!
桧は耐久性に非常に優れているため、建築材として最高のものなのです。
ここまで桧の特徴をちょっとだけお伝えしましたが(まだ他にもあるんですよ!)、
「桧(ひのき)」を住宅の建材として使うと、非常に長持ちするんだな…ということがお分かりいただけたのではないでしょうか?
杉森建設でつくる家は、土台と柱に桧を使っています。
写真は、今回見学会を開催したお宅です。

柱と柱の間に斜めに交差した木がありますが、これは「筋交い(すじかい)」というものです。
通常、この筋交いは斜めに1本だけ(シングル)施工するのが一般的だそうです。
しかし、杉森建設は「ダブルの筋交い」で耐震強度を持たせています!
柱と柱の間に斜め材を入れることで、壁=耐力壁になって、地震で起きる横揺れから建物を守っているんですね。

こう見ると、たくさんダブルの筋交があるのが分かりますね。
お客様から
「柱の数がたくさんあるね~!」と良く言われるんですよ!
実際に見に来ると、柱の向こう側の景色が見えないほどたくさんの柱と筋交があるんです。
桧の香りも漂ってているので、
「まるで森の中にいるみたいですね」と言われたことも。
「構造のことは難しくて分からないから…」と敬遠している方も、大切な部分ですのでぜひ見に来てくださいね!
昨日は、あいにくの雨(しかも午前中はどしゃぶり…)でしたので、来られなかった方もいらっしゃったかと思います。
「日程の都合で、見学会には来れない…」という方も、ご予約をしていただければご希望の日にご案内できますよ♪
お気軽にお問合せ下さいね(^^)/
【御殿場モデルハウス】
TEL 0550-84-3200

耐震と制震の両方のメリットをもった「繰り返しの余震にも強い家」です。
※制震は標準仕様です。オプションではないんですよ♪
「地震に強い家ってどんな家?」
この疑問を解決するには、まず構造(建築途中)を見て下さい。

柱は無垢の4寸角(12cm)の桧(ひのき)を使っています。

年輪が、ギュッと締まっていますね!
「芯持ち材」といって、年輪の中心が真ん中にきているものを使っています。
桧といえば「ひのき風呂」が思い浮かぶ方もいるかと思います。

なぜお風呂に桧が使われているのかというと
油分を多く含んでいて水に強いからなんです。
また、お寿司屋さんのまな板やカウンターにも桧はよく使われているのをご存知ですか?
これは桧に含まれる成分に「抗菌」「殺菌」効果があるからなんです。

※桧の精油成分には、アトピーの原因となるダニやカビの発生を抑制する効果があります。
※輸入材にはカビが繁殖しましたが、桧にはカビが見られません。
桧は古くから神社、仏閣を建てるための木材として使われてきました。
例を上げると、法隆寺の五重塔があります。

建てられてから1300年経っていますが、今も現存しています。
そして、なんと!
使われている桧の65%が飛鳥時代のもの を受け継いでいるのです!!
桧は耐久性に非常に優れているため、建築材として最高のものなのです。
ここまで桧の特徴をちょっとだけお伝えしましたが(まだ他にもあるんですよ!)、
「桧(ひのき)」を住宅の建材として使うと、非常に長持ちするんだな…ということがお分かりいただけたのではないでしょうか?
杉森建設でつくる家は、土台と柱に桧を使っています。
写真は、今回見学会を開催したお宅です。

柱と柱の間に斜めに交差した木がありますが、これは「筋交い(すじかい)」というものです。
通常、この筋交いは斜めに1本だけ(シングル)施工するのが一般的だそうです。
しかし、杉森建設は「ダブルの筋交い」で耐震強度を持たせています!
柱と柱の間に斜め材を入れることで、壁=耐力壁になって、地震で起きる横揺れから建物を守っているんですね。

こう見ると、たくさんダブルの筋交があるのが分かりますね。
お客様から
「柱の数がたくさんあるね~!」と良く言われるんですよ!
実際に見に来ると、柱の向こう側の景色が見えないほどたくさんの柱と筋交があるんです。
桧の香りも漂ってているので、
「まるで森の中にいるみたいですね」と言われたことも。
「構造のことは難しくて分からないから…」と敬遠している方も、大切な部分ですのでぜひ見に来てくださいね!
昨日は、あいにくの雨(しかも午前中はどしゃぶり…)でしたので、来られなかった方もいらっしゃったかと思います。
「日程の都合で、見学会には来れない…」という方も、ご予約をしていただければご希望の日にご案内できますよ♪
お気軽にお問合せ下さいね(^^)/
【御殿場モデルハウス】
TEL 0550-84-3200
Posted by 杉森建設 at 12:00
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