檜の住まいづくり~杉森建設~
静岡県富士市の木造注文住宅杉森建設です。WEB内覧会、お客様の声公開中!SBSマイホームセンターに出店している地元の工務店で数寄屋風、町屋風など和風建築も得意です。リフォームや増改築工事も承ります。大地震時に地震の揺れを最大80%低減する制震装置が標準仕様!「耐震」+「制震」で家族の安全だけでなく住宅の価値も守ります。
2016年05月13日
【沼津市吉田町】繰り返しの余震にも強い家!【完成見学会】
5月14日(土)・15日(日) に、沼津市吉田町で完成見学会を開催いたします!
時間:10:00~17:00 (雨天決行)
場所:沼津市吉田町(沼津市南消防署東側)

※一方通行の道があります。狭くなっておりますのでお気をつけて通行して下さい。
「ローサ」さんという喫茶店を奥に入った所です。
地震大国と言われる日本。

地震で一番怖いのは、繰り返しくる余震です。
地震は一度起こってそれで終わりではなく、本震の前後に余震としてたくさん起きます。
この繰り返し起こる余震が、建物に大きな影響を及ぼします。

1度目の地震には耐えることができ、一見すると建物自体は大丈夫のように思います。
しかし、次から次へ起こる余震により建物にダメージがどんどん蓄積されていくので、
建物自体の強度が弱くなり、その結果倒壊に至ってしまいます。

熊本地震では、4月14日の震度7の発生後、いったん屋外に避難したものの自宅に戻り、
被災した方もいらっしゃいます。
地震で怖いのは、地震は繰り返しきて その度に建物が弱くなり
限界に達したときに倒壊するということです。
熊本地震では1度目の地震で耐えても2回目の地震で完全に倒壊した住宅も多くありました。
新耐震基準(1981年6月)では震度6強から7程度で倒壊・崩壊しない基準で建てられているはずです。
5月1日に放送された「NHKサイエンスZero」の中で、
『現在の家屋の新耐震基準は、複数回の揺れには耐えられない』と言う実験結果がありました。
2度目の地震では、筋交いの金具などが外れており新しい耐震基準でも耐え切れず倒壊してしまったそうです。
東京大学の腰原幹雄教授は、新耐震設計基準でも複数回に渡る地震に耐えられるようにはできていないといいます。
もはや、「耐震」だけでは、安心と言えなくなってしまいました。

※耐震は釘、ボルト、筋交い、構造用合板などを使い、 強度だけで地震に抵抗します。
建築基準法で規定された強度は最低ラインでしかありません。

そこで、当社が標準仕様で全棟に施工している「スマート制震」をご紹介いたします。

スマート制震は

高層ビルの制震装置に用いられる

粘弾性体を、

木造住宅用として両面テープ状に加工したものを

柱・梁と、合板の間に挟み込んだ
制震工法です。
両面テープと聞くと「本当に効果あるの?」と思われがちですが

清水建設、
防災科学技術研究所、
東京大学の三者が共同開発した
大地震時の損傷を極限まで抑えられ
る住宅制震システムです。

10cmくらいのテープが
60cm以上びょ~んと
伸びています!
この粘りが「強さ」のポイントなんです。
弾力性がある粘弾性のテープが、揺れを吸収するんです。
地震の揺れを吸収し、家と家族を守ります!
制震テープを柱・梁と合板の間に挟むことによって粘弾性体がグニュグニュ揉まれます。
そうすることで震動エネルギーを熱エネルギーに変換し、住宅の揺れを低減させます。
そのテープを、家全体に設置します。
その長さはなんと
約1000m!
そんなにたくさん使うんじゃ、お高いんじゃないの…?と思われた方、ご安心ください

スマート制震は免震と違い、
莫大なコストがかかることは
ありません。
耐震+制震工法は、
敷地を選ばず
繰り返しの地震にも強い
優れたコストパフォーマンスが特徴の工法です。
実際に、制震テープありの住宅と無しの住宅を振動実験した画像があります。

テープ無しの家は 傾いている
のがお分かりいただけるでしょうか?
しかも振動で釘が緩くなって、
変形したり
浮いてしまっています
こうなってからでは遅いですよね。

制震テープは、業界最大の制震性能があり、
大地震の時に最大80%揺れを低減します。
優れた長期耐久性があり、アレニウス法により110年以上の制震性能が保持されることを確認済みです。
劣化の3要因「紫外線」「酸化」「熱」の影響は、テープ自体が柱と合板の間に挟まっているため、全く影響がありません。
また、パネル内にダンパーなどを設置する制震とは異なり、断熱材が従来と同じように施工できるのも特徴です。
見学会場では、制震の模型を使った振動実験や、制震を施工されたお客様の声が収録されたDVDを流しております。
皆様、ぜび会場に足をお運びになり、地震に強い家づくりを勉強されてはいかがでしょうか?
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております!

時間:10:00~17:00 (雨天決行)
場所:沼津市吉田町(沼津市南消防署東側)

※一方通行の道があります。狭くなっておりますのでお気をつけて通行して下さい。
「ローサ」さんという喫茶店を奥に入った所です。
地震大国と言われる日本。

地震で一番怖いのは、繰り返しくる余震です。
地震は一度起こってそれで終わりではなく、本震の前後に余震としてたくさん起きます。
この繰り返し起こる余震が、建物に大きな影響を及ぼします。

1度目の地震には耐えることができ、一見すると建物自体は大丈夫のように思います。
しかし、次から次へ起こる余震により建物にダメージがどんどん蓄積されていくので、
建物自体の強度が弱くなり、その結果倒壊に至ってしまいます。

熊本地震では、4月14日の震度7の発生後、いったん屋外に避難したものの自宅に戻り、
被災した方もいらっしゃいます。
地震で怖いのは、地震は繰り返しきて その度に建物が弱くなり
限界に達したときに倒壊するということです。
熊本地震では1度目の地震で耐えても2回目の地震で完全に倒壊した住宅も多くありました。
新耐震基準(1981年6月)では震度6強から7程度で倒壊・崩壊しない基準で建てられているはずです。
5月1日に放送された「NHKサイエンスZero」の中で、
『現在の家屋の新耐震基準は、複数回の揺れには耐えられない』と言う実験結果がありました。
2度目の地震では、筋交いの金具などが外れており新しい耐震基準でも耐え切れず倒壊してしまったそうです。
東京大学の腰原幹雄教授は、新耐震設計基準でも複数回に渡る地震に耐えられるようにはできていないといいます。
もはや、「耐震」だけでは、安心と言えなくなってしまいました。

※耐震は釘、ボルト、筋交い、構造用合板などを使い、 強度だけで地震に抵抗します。
建築基準法で規定された強度は最低ラインでしかありません。

そこで、当社が標準仕様で全棟に施工している「スマート制震」をご紹介いたします。

スマート制震は

高層ビルの制震装置に用いられる

粘弾性体を、

木造住宅用として両面テープ状に加工したものを

柱・梁と、合板の間に挟み込んだ
制震工法です。
両面テープと聞くと「本当に効果あるの?」と思われがちですが

清水建設、
防災科学技術研究所、
東京大学の三者が共同開発した
大地震時の損傷を極限まで抑えられ
る住宅制震システムです。

10cmくらいのテープが
60cm以上びょ~んと
伸びています!
この粘りが「強さ」のポイントなんです。
弾力性がある粘弾性のテープが、揺れを吸収するんです。
地震の揺れを吸収し、家と家族を守ります!

そうすることで震動エネルギーを熱エネルギーに変換し、住宅の揺れを低減させます。
そのテープを、家全体に設置します。

約1000m!
そんなにたくさん使うんじゃ、お高いんじゃないの…?と思われた方、ご安心ください


スマート制震は免震と違い、
莫大なコストがかかることは
ありません。

敷地を選ばず
繰り返しの地震にも強い
優れたコストパフォーマンスが特徴の工法です。
実際に、制震テープありの住宅と無しの住宅を振動実験した画像があります。

テープ無しの家は 傾いている
のがお分かりいただけるでしょうか?
しかも振動で釘が緩くなって、
変形したり
浮いてしまっています

こうなってからでは遅いですよね。

制震テープは、業界最大の制震性能があり、
大地震の時に最大80%揺れを低減します。
優れた長期耐久性があり、アレニウス法により110年以上の制震性能が保持されることを確認済みです。
劣化の3要因「紫外線」「酸化」「熱」の影響は、テープ自体が柱と合板の間に挟まっているため、全く影響がありません。
また、パネル内にダンパーなどを設置する制震とは異なり、断熱材が従来と同じように施工できるのも特徴です。
見学会場では、制震の模型を使った振動実験や、制震を施工されたお客様の声が収録されたDVDを流しております。
皆様、ぜび会場に足をお運びになり、地震に強い家づくりを勉強されてはいかがでしょうか?
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております!

Posted by 杉森建設 at 17:00
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