【お客様の声】こちらの要望にできるだけ応えてくれました

杉森建設

2015年11月13日 17:51

富士宮市 T様邸



■杉森建設と出会ったきっかけは何ですか?

定年を迎えてそろそろ家をリフォームしようかな?と思っていて、息子の紹介で杉森さんの和風の展示場を見に行きました。

家を見てもらうと、リフォームに耐えられないから…と言われ新築になりました。



■見学会(構造・完成)に参加されたことはありますか?

ありますけれど、自分の頭の中にある絵を描いて「こういう家をつくってくれ」と出したので他の家を参考にはしなかったです。

設計の小林さん、営業の秋山さんと話し合いながらだんだん固まってきて、各部屋の内観パースを自分で描きました。



■見学会に行ってみて勉強になった所はありますか?


旦那様:女房が基礎に惚れましてね、あちこち他の会社の基礎を見て歩いて「杉森さんの基礎が良い」って言ったんです。

奥様:杉森さんは、基礎と構造=4寸角の柱がしっかりしているなと思いました。未だに、建築中の(他会社の)家が目につくと「あれで大丈夫なのかな?」と思います。


旦那様:今では地震を感じることが少なくなりましたね。世の中の地震が減ったような感じがします。

奥様:地震に対する不安がなくなりましたね。

旦那様:仕事上、木に慣れ親しんできたので良い木・悪い木が分かるんですが、杉森さんは良い木を使っていますね。住む前は分からないけど、住んで生活してから分かる。

■いろいろな住宅会社をご覧になったかと思いますが、その中から杉森建設を選んだ【決め手】は何ですか?

最初あちこちの業者にプレゼンしてもらいましたが、良い家を造りたかったので妥協はしたくなかったんです。
その要望に応えられるかどうかですよね。(会社によって)レベルと対応が違ってくるんです。

杉森さんはこちらが要望を言ったことに対して「出来る」「出来ません」をその場で言ってくれたのと、「出来ません」と言ったことに対して「そこをなんとかやってよ」と言うとできるだけ応えてくれたからです。

あとは、職人さんの正確さと律儀さが信用できたのと、人格と技術が信頼できたことです。



■家づくりを始めようと思った時、「こんな家にしたい」といったイメージはありましたか?

私たちの家は江戸時代から400年続いている家で、3代風呂桶屋を続けてきました。
和風系の家にしたいというのは最初から頭の中にありました。

この家の形態と間取りを、昔の家と大体一緒にしたので住んでいて違和感がありません。
大きさは3分の1になってしまいましたけどね。

間取りを変えないというのは歳だから凝った家は必要ないからなんです。
我々の世代は住処を減らしていく年代なので、単純で分かりやすい家で、物は増やさないんです。


外観は、隣の境内にある参道の景観に合わせて、映えるように黒と白を基調にした家をつくりました。


隣でギャラリーをやっているので(※)、「全体のトータル的なレイアウトと景観はきちっとしたものを残したい」のとギャラリーに来たお客さんが、「ここは流れがあって落ち着くなと」いう空間をつくりたいというのがありました。

その中のひとつがこの家なんです。


※…T様邸は建て替え後、隣にある店舗だった建物をギャラリーに改修工事しました。



次回に続きます。

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