9/26(土)【小山町須山】構造見学会開催中!

杉森建設

2015年09月26日 14:37

本日、小山町須山構造見学会を開催中です!

外からは分かりにくいですが…

中はこんな感じになっています!

柱がたくさんあるので、桧林にいるみたいな気分になります。

POPに貼ってあるように、柱は【国産 桧 4寸(12cm)角の無垢柱】です。
これが、なんと!
【標準仕様】なんですよっ!!

右側に白っぽいテープが貼ってある柱が2本あるのがお分かりになりますか?


これは【制震テープ】と呼ばれる、高層ビルの制震装置に用いられる粘弾性体を、木造住宅用として両面テープ状に加工したものです。

柱・梁と、合板の間に挟み込んだ制震工法なんですよ

両面テープと聞くと「本当に効果あるの?」と思われがちですが

清水建設

防災科学技術研究所

東京大学の三者が共同開発した

大地震時の損傷を極限まで抑えられ

る住宅制震システムです。



10cmくらいのテープが

60cm以上びょ~ん

伸びています!


この粘りが「強さ」のポイントなんです。


弾力性がある粘弾性のテープが、揺れを吸収するんです。

地震の揺れを吸収し、家と家族を守ります





制震テープを柱・梁と合板の間に挟むことによって粘弾性体がグニュグニュ揉まれます

そうすることで震動エネルギーを熱エネルギーに変換し、住宅の揺れを低減させます。




そのテープを、家全体に設置します。その長さはなんと
約1000m!

そんなにたくさん使うんじゃ、お高いんじゃないの…?と思われた方、ご安心ください








スマート制震は免震と違い、

莫大なコストがかかることは

ありません。






耐震+制震工法は、

敷地を選ばず

繰り返しの地震にも強い


優れたコストパフォーマンスが特徴の工法です。



実際に、制震テープありの住宅と無しの住宅を振動実験した画像があります。

テープ無しの家は 傾いている

のがお分かりいただけるでしょうか?

しかも振動で釘が緩くなって、

変形したり

浮いてしまっています

こうなってからでは遅いですよね。


制震テープは、業界最大の制震性能があり、

大地震の時に最大80%揺れを低減します。




このように地震に強い杉森建設の家を、ぜび会場でお確かめください!
場所はこちら↓

本日17時までやっております♪

現場近くの栗の木からおみやげが…(笑)


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